こんにちは!地方で子育て中のアラサー、そっこそっこです。
将来に対して不安を感じることは誰しもあるかと思います。
不安を払拭するために行動しようとしても、何をすればいいかわからない!と悩んでいませんか?
将来が不安だ…
将来のために何かしないといけない…
でも私のやりたいことって何!?!?!?
私も時々何をしたらいいかわからない症候群に陥りますが、この悩みの大きな原因は選択肢が多すぎるからです。
人生は決めることばかりで大変ですが、
それでも何かを選択して行動するのがいちばんというお話をジャムの法則とともにご紹介します。
こんな方向けに書いた記事です
・将来が何となく不安だけど解決の方法がわからない方
・行動しろ!行動しろ!と言われるけど何だかめんどくさいと思う方
”何がしたいかわからない”は選択肢が多すぎるから
人生の中で選択することはよくあります。
大学行くのいかないの? 何学ぶの?
仕事するのしないの? 何するの?
結婚するのしないの? 誰とするの?
子ども産むの産まないの? 何人産むの?
生き方が多様化し、技術や制度が進歩したおかげで選択の幅が広がりました。
しかし選択肢が増えた一方で、判断が難しくなっているのは確かです。
あなたが何がしたいかわからないと悩むのはなぜでしょうか?
きっと選べる道が多すぎて何が自分にとって最善かがわからないのだと思います。
要するに、何がしたいかわからない状態というのは、
選択を自分の中の物差しで計れてない状態です。
大きなスイカと30センチ定規を渡されて、スイカの大きさ計れますか?
定規では重さは量れないし、高さも計りにくいですよね。
【ジャムの法則】ある程度決められた人生の方が生きやすい
皆さんジャムの法則をご存じですか?
とある心理学の実験で、
24種類あるジャムの試食販売の売り上げよりも6種類のみの試食販売での売り上げの方が高かったという結果が出たのです。
人は選択肢が多すぎるとストレスを感じ、選択自体をやめてしまいます。
例えば、マクドナルドに行ったとします。
チーズバーガーやテリヤキバーガー、ビックマックにチキンフィレオ。
もしメニューが沢山あればうれしいですが、
今何の気分かな?
私何が好きかな?
値段どうしよっかな?
サイドメニューは?
あれ何でもいい?選べない?キャー!
と判断材料を頭のミキサーにかき回せる必要がありますが、
ハンバーガーかフィレオフィッシュどちらかと言われれば、
肉か魚かどちらかを選ぶだけでおしまいです。
選択肢が少なければ選択ストレスも減り、すぐに選択できます。
何がしたい?と自問するだけでは一生ジャムは食べられない
ジャムの法則にあてはめれば
何がしたいんだろう?と自問しているのは、試食販売でどのジャムを買おうかなと悩んでいる状態です。
つまりずっと悩んでいてジャムを食べていない、買えてすらいない状態。
あなたが何をしたいのか(どのジャムにするか)悩んでいる一方で、
6種類の中からジャムを決めた人や
何となくでもジャムを選んだ人はジャムを食べられています。
選べずジャムを食べれないあなた。
選んでジャムを食べる人。
この差は大きくないですか?
ちょっとでも興味があれば行動を、は理にかなっている
世の成功者は、迷ったら行動しろとよく言っています。
それができれば苦労しないよ…と思う気持ちはわかりますが、理にかなっていると思います。
だって人生の選択はジャム選びと同じですよ。
買って食べてみないと美味しいかはわかりません。
美味しくなければ買いなおせばいいじゃないですか。
一回ぐらいまずいジャム食べてもいいじゃないですか。
あんまり重く受けとめずさくさく選択することが大切な気がします。
決断力については過去関連記事があるので読み合わせてみてください↓
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