文系で基本情報技術者試験って必要?
基本情報技術者試験(通称:FE)は経済産業省管轄のIPAという機関が主催するIT系の資格のうちの一つで、情報系の大学卒業レベルの資格です。
情報の勉強をしてきた人なら簡単と思えるものですが、まったくの素人からすればかなり難しい資格。
そんな文系職にとって難関な試験を独学で合格しました。
今回はワーママの私がなぜ基本情報技術者試験を受けたのか?話をしたいと思います。
私のように資格にチャレンジしたい人の背中を押せると嬉しいです☺
この記事を書いた人↓

そっこそっこです。
ポンコツ→S評価になったワーママです!
自分で仕事を選ぶワーママになる情報発信しています!(プロフィールはこちら)
・ワーママ歴5年
・幼児二人を子育て中
・30歳からITに目覚めコツコツ勉強中
ITオンチがITパスポートを取得
私は高校の頃から情報の勉強が大っ嫌いでした。
ばりばりの文系脳で、数字といえば10進法しか考えられない。
2進法や8進法、16進法の必要性がわからず、基本中の基本でつまづいたのです。

そんな私が事務職員として会社で働くようになり、
ITの知識があれば効率的に仕事できるんじゃない?と気づいたのです。
それからITを独学でコツコツ勉強を開始。
そしてノリで受けたITパスポートに奇跡的に一発合格したのです。
勉強の成果がトントン拍子にみえ、私IT系いけるかも!?と調子に乗りはじめました。
ITパスポートの次のステップとして基本情報技術者試験受けることにしたのです。
軽い気持ちで個人目標にした基本情報技術者試験
そしてITパスポートに合格した次の年の個人目標のひとつに”基本情報技術者試験合格”を掲げたのです。
どうせ受けるなら、仕事の目標にした方がやる気がでると思い、軽い気持ちで書きました。
しかし上司との面談当日、私の個人目標をみて即座に上司が言ったのです。
ムリムリ!!ムリムリ!!
悪いこと言わないからやめときな!!
上司は、社内の情報システム部でバリバリ仕事をしてきた人です。
文系事務職の私が合格するにはどれだけ難しいか知っていました。
とても優しい上司。
なるべく達成できる目標を掲げさせて、いい評価をしてあげていという思いがあったのでしょうね。
しかし、私は上司の優しさをストレートに受け止められませんでした。
なんかなめられている
そう感じてしまったのです。笑
なぜ上司なのに部下のやりたいことを否定するのか?
なぜ合格できないと決めつけて、信じてくれないのか?
きっと肯定してくれると思っていたため、上司の反応にショックでしたし、同時に怒りを覚えました。
絶対合格して見返してやるーーーー!
仕事、子育て、家事をやりつつの資格の勉強。
しかも、ITパスポートとはレベチの難しさ。
時間がないし、わからない。
ものすごく大変な挑戦でしたが、私を突き動かしたのは”怒り”でした。
コメント