基本情報技術者試験 事務職とる意味ある?
ITエンジニアの登竜門とも呼ばれる基本情報技術者試験。
IT!IT!と騒がれている今、確実に需要は高まっています。
社会人歴8年、文系事務職の筆者も基本情報技術者試験に合格しました。
合格後、仕事にどんな影響があったのか、上司に評価されたのか?
せっかく取るならその後が知りたい!
文系事務職が気になる合格のその後のリアルお伝えします!
こんな人におすすめです。
・文系事務職が基本情報技術者試験とるメリットが知りたい方
・基本情報技術者試験を仕事で活かせるか気になる方
・スキルアップのために基本情報技術者試験受験を考えてる方
この記事を書いた人↓
そっこそっこです。
ポンコツ→S評価になったワーママです!
自分で仕事を選ぶワーママになる情報発信しています!(プロフィールはこちら)
・子育てしながらすきま時間でスキルアップ
・IT音痴の凡人会社員→30歳からIT勉強
・ITパスポート、基本情報技術者試験一発合格!s
基本情報技術者試験は難しい?IT音痴事務職の感想
基本情報技術者試験は情報処理系の国家資格です。
いわゆるIT関連の資格です。
堅そうな試験の名前!
情報処理系の国家資格は色々あるのですが、基本情報技術者試験はレベル1~4のうち、基礎的なレベルにあたる「2」です。
表からもわかるようにIT専門知識の底知識にを養うための試験です。
よくITエンジニアの登竜門と呼ばれ、ITエンジニアのポテンシャルを証明する資格となっています。
持っているとIT勉強したんだねと認められるレベルの試験
個人的には相当勉強しましたし、かなり難しく感じたのですが「基本的なレベル」のようです。。
事務職にとっては相当レベルの高い資格です!
残念ですが、基本情報技術者試験が受かったからといって、コードはかけるようにはならないし、プロジェクトの第一戦で働けるようにはなりません。
ただ、プログラム的思考やPCはどうやって動くのか?といったIT職でなくても必須となる知識を深いところまで学ぶことができます。
事務系の仕事でも絶対役立ちます!
事務職でも役立つITの素養が身につく
文系事務職が合格したら周りの反応は?
ITエンジニア向けの基本情報技術者試験ですが、
文系事務職の私が合格したとき、周りの反応はどうだったのか?というと、
・かなり称賛された
・試験自体知らない
のどちらかでした。
筆者の勤め先はこんな感じです。
・地方本社のゆったりした社風のメーカー
・ここ数年、ITに力を入れ始めITリテラシーあげてこ!と社内で言われている
まじめにコツコツ、みんなで成長!という感じの典型的な地方メーカー。
世の中DX!DX!いわれる中、競争力を高めるためITの推進をすすめている状況です。
このような会社に勤めている事務職の私が情報技術者試験に受かった結果、総じてめっちゃ褒められました。
そして、「あいつはITレベルが違う」と人目おかれるようになりました。
試験自体を知らない人もすごいことはわかったみたい!
ITパスポート勉強中の部長からは、
えっ?どうやって勉強した?俺、全然わからないんだけど笑
と勉強方法を聞かれるようになりました。
課長は、
うちの部下が基本情報技術者試験受かったってよ!
と言いふらすようになりました。
なんだかITレベル低くない?
と感じる方もいるかもしれませんが、地方メーカー事務職の現場はこんなもんです。
ITパスポート取った時も驚かれましたが、基本情報技術者試験になると格段に違います。
事務職の方だけでなく、情報システム部の人からも評価されるレベルです。
ポンコツ事務員だった私ですが、社内オファーももらうようになりました。
【詳しくはこちら↓】
やっぱり評価されるって気持ちがいい!!
ネットでは、取っても意味がないと言われていますが、実際は全く違います。
事務職の間での知名度はやや低いですが、必ず評価されますし業務にも役立ちますよ!
文系事務職が基本情報技術者試験受ける価値あり
【問題発生】合格した後の燃え尽き感がすごい
基本情報技術者試験合格してしばらくすると、なんだかもやもやしてきました。
勉強が大変だったのにお給料上がらないし割に合わないんじゃないか?
社会人が資格取得であるあるの資格取ってどうする?問題です。
基本情報技術者試験に受かった後の目的がが全く分からなくなってしまったのです。
エンジニア向けのスキルを事務職の仕事に活かすのは思っていた以上に難しいんです。
ITスキルを伸ばしたい私と
そこまでのスキルを求めていない会社
個人のやりたいことと会社の求めることの間には大きな壁がありました。
きっと上司も、部下が頭でっかちになって扱いにくくなったわ…と思っていることでしょう。
ただこんなに不安定な時代。
会社に依存しすぎる働き方は全くおススメしません。
私は仕事で経営陣のぶっちゃけ話をよく聞きます。
経営者の本音は使えない社員どうにかしたいとつねづね思っていること痛感しています。
あなたは使えない社員にならない、会社になにかあっても自分の身を守れる自信ありますか?
直接評価が上がらなくても個のスキルアップとして考えてほしい!
【結論】事務職が基本情報技術者試験受けるとものすごく評価されます
まとめると、レベル2「初級」と言われる基本情報技術者試験ですが、
事務職の現場ではかなり評価されます。
ITパスポートも基礎教養のためによい試験ですが、自分の価値を高めるには基本情報技術者試験の方がおすすめします。
やっぱり希少価値があるよ!
ただ、資格取得と仕事の評価は別問題。
評価や評判が上がってもすぐにお給料に直結するわけではありません。
取得した知識をどう仕事に活かすか?
ここまで考えて結果を出してはじめて評価されるんですよね…
うーん難しいよね…
ただ、基本情報技術者試験に合格した次の人事考課で私はS評価もらいました。
タイムラグはありますが、勉強の努力は自然と仕事に活かされて必ず数字に反映されます。
簡単に取れない資格だからこそ価値がある。
基本情報技術者試験気になる方、ぜひ受験してみてください!
本ブログは、文系事務職ママが”自分で仕事を選ぶ”人になれるための記事を書いています。
子育てしながら頑張ってます!
たくさん悩みながらもちょっとずつキャリアアップを目指しています。
将来が不安
なにをしていいかわからない
今の自分をかえたい!
そんな方に寄り添ったブログです。
ITに関する記事もたくさん書いています。
参考にしてみてください!
それではまた!
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