IT苦手な文系でも合格できる!基本情報技術者試験のつまづきポイント徹底解説

こんにちは!

30歳でITの勉強に目覚め、独学で基本情報技術者試験に合格したそっこそっこと申します。

よろしくお願いいたします!

高校生の頃、情報の勉強が大っ嫌いだった私。

そんな私が基本情報技術者試験の勉強を始めた当初、

わからないがわからない

そんな状態でした。

この経験をもとに文系にとって基本情報技術者試験のなにがネックなのか?

文系目線で分野ごとにつまづきポイント紹介したいと思います。

ITが得意/不得意な人どちらの方にも有益な記事になっています。

・苦手を意識して効率的に勉強できる

・文系目線の考え方がわかる

ぜひ最後までお読み下さい!

この記事を書いた人↓

そっこそっこです。
ポンコツ→S評価になったワーママです!
自分で仕事を選ぶワーママになる情報発信しています!(プロフィールはこちら)

・ワーママ歴7年
・幼児二人を子育て中
・30歳からITに目覚めコツコツ勉強中

IT音痴でも必ずITスキルは上がる!

なんでこんなこともわからないんだろう…

私はたくさん悩んで、自分ってセンスないなと落ち込みながらもやっていくうちにわかりました

理解ができないのも、問題が解けないのも、ただただちょっと考え方がずれているだけです。

そしてそのズレは、いろんな知識を学ぶ中でつながって理解できるものです。

ITといってもかなり領域は広いです。(広すぎです)

今回は基本情報技術者試験の出題分野別に文系者の理解レベルとどうすれば理解できるのかについて紹介します。

こんな感じでレベル分けしています!

【レベル分け】
〇・・・大丈夫
△・・・頑張ればできる
×・・・難しい

※あくまでも私の個人的な感覚ですが、参考になると嬉しいです。

基礎理論【×】

情報分野の基本知識分野です。

パソコンが動く仕組みの分野です。

電源を入れればすぐにPCが使えるのが当たり前なので、文系者はこのあたり深く考えたことありません

とくに、超基本中の基本の2進法、8進法、16進法でお手上げです。

大体ここで意味がわからなくなり、勉強をやめてしまいます

10+1=11

と7歳から習ってきたのに急に考え方変えろというのは激ムズです。

残念ですがこれはもう慣れです。

公文式のようにひたすら手を動かして慣れるしかありません

大人になってから永遠と計算ドリルやるようなもんです。

ハード系【△】

CPUやらプロセッサなどです。

ガジェット好きの方ならこの分野なじみあるのかもしれません。

私はガジェットに全く興味がなく苦手でした。

ここは参考書や本で頭に入れるよりも実物見た方がいいです。

できるならば実際の基盤見せてもらってください。

かなり理解が高まるし、興味が持てます。

もし基盤なんてみれない場合でもネットで画像検索してみてください。

画像

ネットワーク【×】

ネットワークは本当に難しい。

ハード装置以上にイメージが掴みづらいです。

かつ基礎理論の知識がベースなのでダブルパンチ

ここもやっぱりいかにイメージできるかがポイントになると思っています。

できれば社内のサーバー室のぞいてみて下さい。

理解度がまるで変わります。

難しければ家のルーターみてみて!


目にみえないネットワークをいかに自分なりにイメージするかがポイントです。

セキュリティ【△】

フィッシング詐欺

ランサムウェア

サイバー攻撃

ニュースなどで耳にすることがあり、なじみのある分野かもしれません。

そして当事者意識を持ちやすいため興味を持ちやすい分野。

セキュリティの仕組みの話になると難しいですが、おおよその概要であれば文系の人でもいけます

プログラム開発【〇】

どういう風に進捗管理して開発を進めていくか手法の話です。

プロダクトマネジメント系の話ですが、手法自体は業務のプロジェクト管理に似ているため文系の人でも問題ないと思います。

この分野は文系の仕事の進め方の勉強にもなるので、試験をうけなくても知っておきたいことです。

今より仕事の効率よくなりますよ!

経営/法務【〇】

マーケティング

会計知識

知財法務

労働関連

コンプライアンス

文系職の業務の分野です。

このあたりは文系者にとっては余裕だと思います。

理系の人でこの分野どうしても点数とれないと言っていて、

まさにわからないがわからない状態でした。

やっぱりなじみあることはみんな抵抗なくできるみたいです。

画像

アルゴリズム【?】

この分野は向き不向きがはっきりしています。

プログラマーの講師の方曰く、プログラムが書けてもアルゴリズムがまるでできないプログラマーがいるとおっしゃっていました。

ここは知識というよりも考え方です。

論理的思考力ができるか否かの話だと思います。

人によってはものすごく難しいと感じるかもしれませんが、

基本情報技術者試験の勉強をしていちばん身につけたいところだと思いました。

他の分野は知っているか知っていないかの話。

でもこのアルゴリズムに関しては、頭をフル回転して考える力が問われるのだと思います。

アルゴリズムめちゃくちゃ面白いです。

ぜひ自分が納得するまでアルゴリズム突き詰めて学んでほしいです。

以上文系の筆者からみたIT分野の難しいポイント紹介しました。

理系の人に情報系出身でないからも全然知らないとよく言われるのですが、

理系の人のいう”知らない”と文系の人のいう”知らない”はかなり差があります。

パソコン、スマホ。

ソフト領域といえども結局は機械。

工学的な知識があるのとないのとでは理解力がまるで違います

(物理工学って大事だなと30過ぎて感じています。)

でも学生の頃物理工学を学んでいなくても、今ではどれだけでも自発的に学べます。

いかにわかりにくいIT分野をイメージできるか?

ここがいちばんのポイントになると思います。

以上、文系の私が基本情報技術者試験のつまづきポイントについて紹介しました。

いかがでしたか?

基本情報技術者試験は難しいといえども、分野によっては文系に有利なものもあります。

基本情報技術者試験を分解して考え、とりかかりやすいものから勉強してみてください。

このブログでは文系目線でのITの勉強についての記事を沢山紹介しています。

文系スキル
「文系スキル」の記事一覧です。

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ITパスポートの勉強方法は?

基本情報技術者試験合格して変わったこと

いろいろ記事あるのでぜひ読んでみてください。

それではまた!

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