共働きマジしんどい
仕事に家事に子育てとやることがいっぱいで大変!と感じることあると思います。
我が家は共働き夫婦ですが、共働きしんどい!と過去5000回思いました。
子育ても家事も仕事もこんなにできるかーい!
私自身、何度も仕事辞めたいと思ってきましたが、家事を効率化や手抜きをして何とかワーママ続けています。
なぜ共働きを続けることが出来るのか?
それは、大学時代のフランス人恩師から言われたアドバイスのおかげです。
フランス人恩師の考え方を受け、”共働きは当たり前”思考で社会人を続けています。
共働きは普通のこと!
恩師のフランス人は共働きについてどう思っているのか?ご紹介します。
この記事はこんな人向けに書きました
・共働きが辛く仕事を辞めたいと思っている方
・海外の共働き事情が知りたい方
こんな人が書きました↓
2歳5歳の子を持つワーママです。
・大学時代、フランス教授に教わる
・共働き歴6年
・会社員時短勤務
共働きは当たり前思考を教えてくれたフランス人教授の言葉
私は大学の頃フランス語を専攻し、何人ものフランス人に教わってきました。
言葉だけでなく、フランス人の価値観や文化も学べとても楽しかったです。(語学部の醍醐味)
私のゼミ担当はフランス人で、”共働きは当たり前だ!働け!”とことあるごとに言っていました笑
ゼミ生の大半が女子だったこともあり、
結婚や出産といったライフイベントがありつつも働き続ける大切さを教えてくれました。
”いいかい、君たちは性別に関係なく、社会に出て働くんだ。
結婚したら、子どもを産んだら仕事を辞めるなんて思わずに働いてほしい。
共働き家庭はお金も生活もものすごく安定するんだ。
プロペラは一つでは安定しないけど、二つあって安定するんだ。”
-フランス人恩師のアドバイス–
共働きは収入源が二つあるから、不測の事態が起きた時でも安心だということをプロペラを例えに教えてくれました。
まだ社会に出ていない大学生の私にとっては、共働きをイメージするのにとてもいい例えでした。
何となく日本に漂う”女性はサブね”の雰囲気
フランス人恩師が伝えたかったのは、男女ともに対等に働くこと。
もちろん、子どもが小さい頃は二人がフルパワーで働くことは難しいです。
子どもが小さいうちは体調を崩したり、保育園や学校行事に参加することが多く、その役割を母親が担うことが多いのはどの国でも同じだと思います。
しかし日本の場合、子育て関係なく、女性は家計の”サブ”の立ち位置という雰囲気があると思っているのは私だけでしょうか?
恩師の出身、フランスでは出生率は1.8*、女性就業率は85%*と日本よりも高い数字になっています。
日本とフランスとでは制度の違いあり、単純に比較することはできません。
しかし、今ままで日本人の大人に男女対等に働きな!とアドバイスを受けたことはありません。
日本は文化的にも女性はサブの役割という考え方が根強いのだと思います。
*https://jp.knoema.com/atlas/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9/%E5%87%BA%E7%94%9F%E7%8E%87%E5%87%BA%E7%94%A3
*https://www.recruit.co.jp/sustainability/iction/ser/world/001.html
共働きは当たり前思考はより幸せな家庭になる
幸せな家庭を気づくためには、安定的な収入は欠かせません。
子育て世代では特にそうだと思います。
もしお父さんがサラリーマン、お母さんが専業主婦の家庭でお父さんが病気で働けなくなったらどうしますか?
いくら保険に入っていたとしても、収入がないという不安は消えません。
一方共働きであれば、病気リストラといった不測の事態でも収入源は絶ちません。
変化の激しい現代は、今まで以上に何が起きるかわからない世の中です。
こういった時代だからこそ、リスクに備えプロペラ(収入源)は二つあった方がよいのではないでしょうか?
共働きはの生活は毎日慌ただしく大変なのは事実です。
しかし、共働きのおかげで金銭的に余裕のある生活ができていると思います。
もし共働きを辞めたいと思っている方がいれば、
一度フランス人恩師が教えてくれたプロペラの話について考えてみてください。
プロペラは二つあって安定します。
仕事を辞めるより、家事や子育ての負担を減らしてみてはいかがでしょうか?
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