出産が怖くて、子供はいらない
鼻からスイカをだすようなもの
出産はそのように例えられ、出産に対する恐怖は誰でもあって当然です。
私も2回の出産を経験しましたが、出産以上にドラマチックな経験はありません。
今となってはいい思い出!
今回は私の話ではなく、出産が怖くてたまらなかった友人A子の話をします。
ちょっと心配しすぎだよ!といいたくなるA子の話です。
出産が怖くて子どもを産むか悩んでしまう
妊娠したけど、出産が怖くて妊婦生活楽しめない!
そんな方の心が少しでも楽になる、エピソードお伝えします。
友人の出産話を聞く感覚で読んで下さいね!
この記事を書いた人↓
そっこそっこです。
ポンコツ→S評価になったワーママです!
自分で仕事を選ぶワーママになる情報発信しています!(プロフィールはこちら)
・幼児二人子育て中ワーママ
・妊娠、乳児子育ての人生最大の暗黒期
・趣味はコツコツ自分磨き
【妊活できずケンカ】産むのが怖い!なかなか踏み出せなかったA子
A子は子どもが大好きなとっても優しい友人です。
人の子でも可愛いの!
子どもが大好きで、SNSで育児アカウントを沢山フォローして投稿をほっこりみているようです。
そんな子どもが大好きなA子ですが、結婚して2年経っても妊活できずにいたようです。
理由は出産が怖いから。
みんな痛いっていうじゃん!
子どもは欲しいけど産みたくはない
妊娠する勇気がでずずるずる時間だけが過ぎていく日々。
旦那さんとよくケンカしていたそうです。
妊活は早い方がいいのはわかってる、それができないから悩んでいるの!
痛い思いをするのは私なのになんで寄り添ってくれないの?
出産への感覚のズレから話し合っても答えはでずにいました。
旦那さんと子どもについて話し合うのですが、A子はまだいらないの一点張り。
産む痛みを味わうのは私よ!あなたに何が分かるの!
不安な気持ちを旦那さんにぶつけてしまい、いつもケンカしていたそうです。
【無痛もあるのに】なぜA子は出産を異常に怖がったのか?
A子が妊活を拒否するほど出産が怖くなったのはなぜなのか?
あとあとになってA子に聞いてみると、出産話を検索しすぎて怖くなったようです。
・切迫早産になった
・3日間陣痛で苦しんだ
・子供が仮死状態で生まれた
たくさんの出産での痛みやリスクの話を知るうちに怖くてたまらない状態になったとのこと。
結果、無痛分娩があっても、怖くて妊娠できなかったようです。
無痛でも麻酔きかない
そんな彼女ですが結婚3年目に子どもを授かり、無事出産。
A子に出産エピソードを聞くと、出産なんか怖くなかった!と予想外の発言が。
妊娠糖尿病になり、出産の怖さはどうでもよくなった
A子は妊娠してすぐ妊娠糖尿病が発覚し、厳しい食事制限をしていたのです。
糖質を極力取らないようにとドクターストップがかかりました。
パン
うどん
ラーメン
ケーキ
揚げ物
納豆のたれ
過酷な食事制限を出産するまで行っていました。
A子は調味料に含まれる糖質にも気を使い、食事制限にかなりまいっていたようです。
妊娠前あれほど出産を怖がっていたA子が、
もう今の生活が辛すぎて、出産の怖さとか考えられない。
あ~早く子供産みたい泣
と真逆のことを言うようになったのです。
出産怖かった?ママになって聞いてみた
A子がママになった後、出産祝いをしに彼女の家に遊びに行きました。
怖がっていた出産の感想聞いてみると、
あのね、私、陣痛なかったんだ。
だから痛みなく子供産んじゃった。
!!!!!!!!
A子の出産は破水から始まり、
病院で胎児の心拍数が異常値とわかり、
すぐさま緊急帝王切開になったようです。
つまり、出産の痛みや恐怖を経験せずに赤ちゃんが生まれたのです。
もちろん帝王切開の術後の痛みはあったようですが、
A子が想像していた痛みと比べれば可愛いもんだったようです。
帝王切開も十分痛いと思いますがA子の痛みの想像は実際の痛み以上に大きくなっていました。
A子の出産は結果的に、
出産が怖くて2年も妊活しなかったのに、出産の痛み、恐怖なく子供を産んだ
心配する必要なかったじゃん!
なにが起きるかわからないのが妊娠・出産
A子はこの”わからない”出産に必要以上に心配しすぎたことになりました。
子どもは欲しいけど出産したくないあなたへ
確かに妊娠・出産は命がけの行為で、とても怖いです。
私も妊娠中は子どもが生まれる楽しみよりも怖さの方が断然大きかったです。
でもA子の話をきき、出産について客観的に考えてみると
今は出産以上の心配がないということ
どんな状況になるかは出産しないとわからない
と自分を追い込むまで心配する必要はないのでは?と思ったのです。
別の意味でメンタルやられるよ?
出産で悩む=今はそれ以上の心配がないということ
A子は妊娠糖尿病になってから、出産の不安はなくなりました。
先の出産について悩んでいるということは、今出産よりも怖いことがないもいえませんか?
確かに出産は人生の大きなイベントですが、出産の不安に押しつぶされて妊娠期間を楽しめないのはとってももったいない気がします。
ぜひおなかの中で子どもを育てる幸せを大切にしてほしいです。
妊婦さんの幸せは一瞬!
【結論】他人目線で出産の怖さ考えてみよう!
確かに、出産は命がけのことで、痛みや時間には個人差があります。
SNSやニュースで耳にするように予想外のトラブルが起こることもあります。
またお仕事されている方は産前休業に入ると、ゆっくり過ごす時間が増えますよね?
不安なことばかり考える時間が増えれば出産への不安は大きくなるばかり。
しかし壮絶な妊娠、出産話はネタになりやすいですが、大多数の人は問題なく産んでいます。
友人全員、母子ともに健康だよ!
私もかなりの心配症で、一人目のときも二人目の出産のときもかなりビビっていました。
でも、A子の話はかなり冷静に考えられました。
あんずるより産むがやすし!
自分事となると不安で押しつぶせれそうなときは、友人のこととしてとらえるといいのかもしれません。
結局はなんとかなる!というのが答えになってしまう気がします。
時にはネガティブパターンは忘れて、
もし、陣痛なく出産したらどうしよう???♡
とポジティブパターンを考えてみてはいかがでしょうか?
出産のことをもう少し気楽に考えて、マタニティライフを楽しんでいただけると嬉しいです!
カワイイベビー用品を眺めて気分を変えてみて下さい♡
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