復帰3ヶ月で子どもが2回入院!苦境を乗り越えみえたもの

こんにちは!仕事も目指せ80点!のそっこそっこです。
この記事は育休明け職場復帰して間もないワーママさんに向けて書いています。

仕事と子育て二本立ての生活もう大変!なんて思っていませんか?

ワーママ歴3年の私ですが、仕事も子育てもどっちも中途半端で、いつも消化不良。
達成感のない日々が続いています。笑
特にダメージが大きいのが子どもが体調不良になった時です。

私は長男が1歳の時に職場復帰をし、長男も保育園に通い始めました。
入所したての頃は、保育園から風邪をもらってきてばかりでした。

最も心が折れたのは、長男が復帰3ヶ月で2回入院したことです。
当時は何もかも投げ出したい…と思っていたのですが、あれから3年経った今も何とか仕事を続けられています。
どうやって苦境を乗り越えられたのか?心がラクになる心理学と一緒に紹介します!

復帰3ヶ月で子どもが肺炎で2回入院

1回目の入院は復帰して2週間の頃、二回目は復帰して3か月経った頃でした。
どちらも息子が乾いた咳と高熱が続き、病院で診察してもらったところ肺炎で入院パターンです。
40度の高熱が続き、全く食事がのどを通らない息子は、小さな腕に太い点滴張りを打たれた状態で1週間ほど入院しました。
何日も苦しそうに咳き込み、泣き叫ぶ息子を見るのは本当に心苦しかったです。

そして苦しむ息子と向き合わなければならないはずなのに、
息子を抱っこしながら明日は仕事に行けるのかな…と仕事のことを考え自己嫌悪になりました。

ああ仕事辞めたい…病院のベットで息子の看病をしながらすーっと涙がこぼれたのを覚えています。

いつまで続くの⁉と思ってしまう投影バイアス

息子の2回の入院だけでなく、子どもの体調不良で今まで何回も会社を休みました。
私が悪い訳ではないのに、会社の人に迷惑をかけて、仕事もどんどん溜まっていく…
その度、いつまでこんな生活続くのだろうか…と先の見えないゴールに絶望していました。

大変な状況が続く方は私のようにいつまで続くんだろう…と落ち込んだりしませんか?

このような時、投影バイアスにかかっている可能性があります。
投影バイアスとは、今の状況を先の未来にも投影してしまうくせのことです。

確かに今日明日と状況が大きく変わることは少ないでしょう。
しかし、3ヶ月後、半年、一年スパンで考えれば確実に今と状況は変わっています
今は病弱な子どももだんだん病気に強くなり、風邪をひくことも減ります。

投影バイアスのせいでこれから先も辛い思いをすると思ってしまうかもしれません。
しかし、苦境に立たされていると思っても今の状況はいつか終わるのです。

あれから2年、当時を振り返って

2020年で息子は3歳になりました。
3ヶ月で2回も入院したような息子はこの一年間一切風邪を引いていません

あの時の感情に流されて仕事を辞めなくてよかったと思っています。
この記事を読んでいるの方の中に、子育てと仕事の両立で悩み、先が見えないという方もいるかと思います。
大切なのは先の心配ではなく、目の前の、子育てや仕事に向き合うこと
今の子育て・仕事に懸命に向き合うその先に今とは違う未来が待っていると思います!

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