子供のどもりを改善した体験談!プレッシャーなしの魔法とは?

こんにちは!訪問ありがとうございます。

仕事も子育ても目指せ80点!地方暮らしのそっこそっこです。

今回は3歳の子供のどもりが改善された体験談を紹介します。

成長の過程と知りつつも、自分の子供がどもると心配になりますよね?

私も初めて子供のどもりを見たときはとても驚きました。

でも、余計なプレッシャーは与えたくないと思っているママも多いと思います。

この記事では、プレッシャーを与えずにどもりを改善する方法をお伝えするので、参考にしてみてください。

3歳からどもり始めた子供

我が家の子供(太郎)は3歳の誕生日ごろから、言葉がつまるようになりました。

ちょうど、話す言葉も増え、文章で話すようになった頃です。

新しい言葉や長い文章を話したいのにうまく口に出せず、もどかしい気持ちのようでした。

特に”多い(おおい)”や”大きな(おおきな)”、”おおばあちゃん”など”お”が二つ続く言葉があると、どもりがちになりました。

まわりの大人は、心配になって色々アドバイスしました。

パパ
パパ

太郎、ゆっくり話してみな~

先生
先生

ごめんね~。もう一度教えてくれる~?

みんな優しくアドバイスをしましたが、神経質な太郎には少しプレッシャーになっていたようです。

大人のアドバイスを一生懸命聞くのですが、太郎のどもりはあまり改善されませんでした。

子供のどもりを改善しょうと決めた出来事

太郎のどもりがひどいのは、家族と保育園の先生以外の大人と話すとき。

ある日、私がママ友とオンラインお茶会をしていると、太郎も横から参加し始めました。

太郎はママ友に一生懸命話しかけるのですが、どもりがちでママ友に全く伝わりません。

太郎<br>
太郎

お、お、お、おおおはよう!

太郎
太郎

なな、な何たべてるの?

オンラインということもあり、ママ友はただただぽかんとしているだけ。

それを見て、太郎の言葉が伝わっていないことを実感しました。

家族や保育園の先生は息子のどもりを知っているけど、知らない人はやはり困惑してしまいます。

私は太郎のどもりについて、注意したことがありませんでしたが、どもりを改善しないと太郎のためにならないと思ったのです。

どうすれば子供にプレッシャーを与えずどもりを改善できるの?

どもりがちな太郎を観察して気づいたことがあります。

それは、太郎はどもりが改善する「ゆっくりはっきり」話す方法が分かっていないということです。

私はどもりを改善するアドバイスとして、ゆっくりはっきり話す魔法を教えました

アドバイスをあえて”魔法”と言い換えることで、プレッシャーを与えないようにしました。

ゆっくりはっきり話す魔法とは?

ママ
ママ

太郎ちゃん。お話が上手になる魔法って知ってる?

太郎
太郎

なーに?

ママ
ママ

言葉が上手に話せなかったらお指を使うんだよ。

太郎
太郎

おゆび?

ママ
ママ

ママ「そう。例えば、おにぎりだったら、

   1の指を作って、”お”。

   2の指を作って、”に”。

   3の指を作って、”ぎ”。

   4の指を作って、”り”。だよ。」

太郎
太郎

お、に、ぎ、り?

ママ
ママ

上手!それぞれの指には言葉があるから、ゆっくり丁寧にお話ししてね。

言葉がつまってしまったら、その言葉を指折り数えるといいとアドバイスしました。

このやり方は簡単ですが、効果絶大です!

数か月経った今でもどもることはありますが、言葉がつまった時は「お指の魔法だよ~!」と言うと指を使ってどもりが改善されました。

どもり改善ポイントはゆっくりはっきり話す方法を伝えること

まわりの大人は、ゆっくり話すといい、はっきり言ってみよう、など色々なアドバイスをしました。

しかし、太郎にとって大人のアドバイスは抽象的だったようです。

「ゆっくり話す」の”ゆっくり”が難しかったと思います。

太郎
太郎

ゆっくり話すってどうやって~?

それを具体的な方法で教えたのが、今回の魔法です。

「手を広げて、言葉を指折り話す」

具体的な方法を教えたことで、息子もすっきりしたようです。

今回のどもりに限らず、子供が何かがうまくいかないときは、具体的に伝えようと改めて思いました。

以上、プレッシャーを与えずに子供のどもりを改善した体験談でした!

お子さんのどもりでお悩みのママは、よければ参考にしてみてください。

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