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仕事も子育ても目指せ80点!地方暮らしのそっこそっこです。
今回は3歳の子供のどもりが改善された体験談を紹介します。
成長の過程と知りつつも、自分の子供がどもると心配になりますよね?
私も初めて子供のどもりを見たときはとても驚きました。
でも、余計なプレッシャーは与えたくないと思っているママも多いと思います。
この記事では、プレッシャーを与えずにどもりを改善する方法をお伝えするので、参考にしてみてください。
3歳からどもり始めた子供
我が家の子供(太郎)は3歳の誕生日ごろから、言葉がつまるようになりました。
ちょうど、話す言葉も増え、文章で話すようになった頃です。
新しい言葉や長い文章を話したいのにうまく口に出せず、もどかしい気持ちのようでした。
![](https://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/91AA5AE9-7915-4627-8A4B-82F7EBC05728.png)
特に”多い(おおい)”や”大きな(おおきな)”、”おおばあちゃん”など”お”が二つ続く言葉があると、どもりがちになりました。
まわりの大人は、心配になって色々アドバイスしました。
![パパ](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/A84E4131-2057-4D25-B242-9F76D57FBB14-150x150.png)
太郎、ゆっくり話してみな~
![先生](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/498E6112-90FF-48CB-BAF3-20D78CAEC7C6-150x150.png)
ごめんね~。もう一度教えてくれる~?
みんな優しくアドバイスをしましたが、神経質な太郎には少しプレッシャーになっていたようです。
大人のアドバイスを一生懸命聞くのですが、太郎のどもりはあまり改善されませんでした。
子供のどもりを改善しょうと決めた出来事
太郎のどもりがひどいのは、家族と保育園の先生以外の大人と話すとき。
ある日、私がママ友とオンラインお茶会をしていると、太郎も横から参加し始めました。
太郎はママ友に一生懸命話しかけるのですが、どもりがちでママ友に全く伝わりません。
![太郎<br>](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/6C7B1C9B-D1C9-4BE7-8DED-C53514E7EFC0-150x150.png)
お、お、お、おおおはよう!
![太郎](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/6C7B1C9B-D1C9-4BE7-8DED-C53514E7EFC0-150x150.png)
なな、な何たべてるの?
オンラインということもあり、ママ友はただただぽかんとしているだけ。
それを見て、太郎の言葉が伝わっていないことを実感しました。
家族や保育園の先生は息子のどもりを知っているけど、知らない人はやはり困惑してしまいます。
私は太郎のどもりについて、注意したことがありませんでしたが、どもりを改善しないと太郎のためにならないと思ったのです。
どうすれば子供にプレッシャーを与えずどもりを改善できるの?
どもりがちな太郎を観察して気づいたことがあります。
それは、太郎はどもりが改善する「ゆっくりはっきり」話す方法が分かっていないということです。
私はどもりを改善するアドバイスとして、ゆっくりはっきり話す魔法を教えました。
アドバイスをあえて”魔法”と言い換えることで、プレッシャーを与えないようにしました。
ゆっくりはっきり話す魔法とは?
![ママ](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/11/10A6732A-5EA8-437D-8B3A-847474BD3248-150x150.png)
太郎ちゃん。お話が上手になる魔法って知ってる?
![太郎](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/D838B839-4550-4B23-910E-2CB75033FF15-150x150.png)
なーに?
![ママ](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/11/10A6732A-5EA8-437D-8B3A-847474BD3248-150x150.png)
言葉が上手に話せなかったらお指を使うんだよ。
![太郎](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/D838B839-4550-4B23-910E-2CB75033FF15-150x150.png)
おゆび?
![ママ](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/11/10A6732A-5EA8-437D-8B3A-847474BD3248-150x150.png)
ママ「そう。例えば、おにぎりだったら、
1の指を作って、”お”。
2の指を作って、”に”。
3の指を作って、”ぎ”。
4の指を作って、”り”。だよ。」
![太郎](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/D838B839-4550-4B23-910E-2CB75033FF15-150x150.png)
お、に、ぎ、り?
![ママ](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/11/10A6732A-5EA8-437D-8B3A-847474BD3248-150x150.png)
上手!それぞれの指には言葉があるから、ゆっくり丁寧にお話ししてね。
言葉がつまってしまったら、その言葉を指折り数えるといいとアドバイスしました。
このやり方は簡単ですが、効果絶大です!
数か月経った今でもどもることはありますが、言葉がつまった時は「お指の魔法だよ~!」と言うと指を使ってどもりが改善されました。
どもり改善ポイントはゆっくりはっきり話す方法を伝えること
まわりの大人は、ゆっくり話すといい、はっきり言ってみよう、など色々なアドバイスをしました。
しかし、太郎にとって大人のアドバイスは抽象的だったようです。
「ゆっくり話す」の”ゆっくり”が難しかったと思います。
![太郎](http://sokkosokko.com/wp-content/uploads/2020/10/6C7B1C9B-D1C9-4BE7-8DED-C53514E7EFC0-150x150.png)
ゆっくり話すってどうやって~?
それを具体的な方法で教えたのが、今回の魔法です。
「手を広げて、言葉を指折り話す」
具体的な方法を教えたことで、息子もすっきりしたようです。
今回のどもりに限らず、子供が何かがうまくいかないときは、具体的に伝えようと改めて思いました。
以上、プレッシャーを与えずに子供のどもりを改善した体験談でした!
お子さんのどもりでお悩みのママは、よければ参考にしてみてください。
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