時短勤務は評価されない？
時短勤務はフルタイムより評価されないと思われがちですが、
時短勤務歴4年の私は決してそうではないと断言します。
時短勤務でも結果を出せば評価は良いし、結果を出さないと評価は悪いです。
フルタイムと一緒です！
実際、時短勤務中に昇格して役職のついたワーママもたくさん見てきました。
ただ一つ言えるのは、
時短勤務者ならではの評価ポイントがあるということです。
この記事では、
時短勤務者の評価されたところは？
時短勤務者のマイナス評価とは？
経験談を元に紹介したいと思います。
こんな人が書きました↓
こんにちは！ワーママ歴4年のそっこそっこです。
昨日よりもちょっと成長をモットーにゆるキャリア目指しています！
・事務職歴8年
・幼児二人子育て中
・2年の育休、4年時短ワーママ
3分の記事にまとめましたので、ママ友の雑談感覚で読んでみて下さい！
さっそく見ていきましょう！
時短勤務ワーママが評価された部分
処理のスピード
処理能力、時間管理に対して評価してもらっています。
こんなに早くやってくれるなんて！
時短勤務者は常に時間との闘いです。
上司が無茶ブリしてくること、沢山あります。
しかし、1年もすると処理スピード能力が格段に上がります。
締め切り間近なAを済ませて、
Bにとりかかろう。
っと思ったけど、課長お昼から出張だから初めにCの決裁もらおう！
後ろの時間を気にしなくてもよい、深夜残業組には絶対身につかないスキルです。
評価ポイント①
限られた時間で結果を出す処理能力と集中力
脱属人化
時短勤務者として、いちばん心がけていることがあります。
自分がいつ休んでも仕事がまわるように
子どもの病気とかね。
組織に迷惑がかからないよう、様々な仕組み化をしました。
上司にトラブルを全て報告
作業方法を同僚と共有
手順書の作成
めっちゃ地味！
めちゃくちゃ地味な作業ですがとっても大切なことです。
マネージャーは属人化を嫌います。
誰でもできるように！
上司にはいいことも悪いことも包み隠さず伝える姿勢を評価されました。
また私自身、不安や悩みをまわりと共有でき、精神的負担が減った気がします。
アドバイスもらえるし！
いつなんどき自分が抜けてもいいように！
心配性ワーママは実は最強の思考しています。
評価ポイント②
情報共有の徹底
ザ・お仕事仕分け人
この仕事、いる～？
どうでもいい仕事
やらなくてもいい仕事
って意外と多くないですか？
事なかれ主義でやっておこう！
変えるのめんどくさいからとりあえずやっておこう
時短勤務は残業できるフルタイム勤務のような発想はできません。
いらない仕事はバサバサ切り捨てる
時間がないと無意味な仕事はできないのです。
この仕事いりますか？
そんな問いは耳が痛いですが、会社に貢献できる大きな一歩の可能性があります。
業務の必要性はあるのか？常に考え働くと評価されますよ。
評価ポイント③
業務仕分け人
時短勤務ワーママが評価を下げた部分
次に評価を下げた部分について紹介します。
ううっ聞きたくない…
ミスが多い
永遠のテーマであるミス防止。
これについては記事にしています↓
実は人気no.1記事。みんなミスに悩んでいるんです！
対策としては、仕事を丁寧に確実に行うこと。
まあそれがいちばん難しいんですけどね。
評価下げポイント①
求められるのはスピードよりも完成度
在宅時のコミュニケーション
上司としては在宅について不満があるようです。
対面に勝るものはない！
昭和世代は対面でのコミュニケーションを重視しています。
私の仕事は9割在宅でできますが、在宅勤務は週一回に制限されています。
上司は在宅苦手みたい！
実際、在宅勤務でトラブルになったことがあります。
コミュニケーション不足で情報が入ってこない
対面ならではのまあいいよ！的な許しがない
細かなニュアンスが伝わらない
対策として、報連相が頻発する仕事がある時は在宅はしないことにしました。
在宅勤務が当たり前の時代はわが社ではまだ先のことのようです。。
※テレビ会議の目線が命らしいです！
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評価下げポイント②
在宅時のコミュニケーションの取り方
【まとめ】時短勤務経験は必ず経験になる
以上時短勤務の評価ポイントとマイナスポイントを紹介しました。
時短勤務＝ラクなイメージがあるかもしれません。
しかし、サボる人はフルタイムであろうが、時短勤務であろうがサボります。
正直、時短勤務は、安月給、仕事量多めでコスパはよくありません。
しかし、時短勤務でしか経験できない時間が足りない焦りや、もどかしさは必ず役に立つと思います。
考え方が柔軟になります！
時短勤務者は辛さを乗り越えた時に評価されると思っています。
一生時短勤務できる人はいません。
だからこそ時短勤務を経験して新しい評価軸を作ってみてはいかがでしょうか？
みなさんが適切に評価されて生き生きと働けますように！
それではまた！
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