こんにちは！子育ても仕事も目指せ80点！のそっこそっこです。
誰もが一度は行ったことのあるミスタードーナツ。
皆さんはどのドーナッツを注文しますか？
私はいつもプレーンのオールドファッションを注文します。
なぜかというと、オールドファッションは110円なのに対し、
チョコがちょっとついたチョコファッションは130円もするからです！
チョコを付けただけで20円も値段が上がる。
高すぎと思いませんか？
https://www.misterdonut.jp/m_menu/donut/
チョコの付加価値高すぎない？
商品に付加価値が付けば値段が高くなる。
つまりチョコが付いた分だけ値段も高くなる。
当たり前の話ですが、ドーナッツにちょっとチョコがけにしては高くない？と思っています。
本当に20円分の付加価値があるのか？
チョコファッションのチョコレートの部分の値段を計算しました。
チョコがいくらか計算してみた
チョコレートの相場を知るため、明治ミルクチョコレートの数値を掲載します。
明治ミルクチョコレート
価格：100円 内容量：50ｇ カロリー：２７９kcal
※価格は地元スーパーでの販売価格
※内容量、カロリー https://www.meiji.co.jp/products/chocolate/04777.html
以上を基準に、1ｇ＠２円 1kcal＠0.18ｇとしてチョコの値段をだしてみましょう！
どれくらいのチョコが使われているの？
チョコファッションに1/4ほどついているチョコレートはどれくらいなのでしょうか？
チョコ分量が明記されていなかったため、まずはカロリー表よりチョコのカロリーを算出します。
（https://www.misterdonut.jp/m_menu/eiyou/eiyou.pdf）
チョコなしオールドファッションの場合、カロリーは293kcal
チョコありチョコファッションの場合、カロリーは330kcal
よって、チョコレートのカロリーは330-293＝37kcalとします。
明治ミルクチョコレートの基準から、1kcal＠0.18ｇ（上記参照）ですので、
チョコファッションのチョコレート部分は37kcal×0.18ｇ＝6.66ｇとなりました。
チョコファッションのチョコの部分はいくら？
次に6.66ｇのチョコレートがいくら分なのか見ていきましょう。
明治ミルクチョコレートの基準から、１ｇ＠２円（上記参照）ですので、
チョコファッションのチョコレート部分は6.66ｇ×２円＝１３円となります。
つまり、13円分のチョコレートを20円として売っていることになります。
高いか安いか人によって感じ方はそれぞれですが、
私はチョコレートの値段が13円だとすると、10円じゃ赤字だし、15円じゃ利益が出ないし、
20円は妥当な値段だなと考えます。（原価を考えるともっと低いでしょうが…）
結論：チョコ代は妥当な価格？
粗々な計算でしたが、
明治ミルクチョコレートを基準にすると、
13円のチョコレートを20円で売っていることがわかりました。
そして利益等考えると妥当なお値段だと私は思います。
ただのプレーンのドーナッツよりも、
チョコレートやイチゴソースが付いていた方が華やかで美味しそうにみえるものです。
付加価値を付けるとモノは高くなる。
チョコレートやイチゴソースの付加価値の部分に目が行きがちですが、
付加価値分に見合った値段なのか？考えるのはすごく大事だと思います！
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