お店のライン友達追加に疲弊した私が感激したある店のこれっきり戦略

こんにちは!4歳2歳の子を持つアラサーママのそっこそっこです。

ラインスタンプや限定クーポン。

ラインでお店や会社と友だちになるとお得になること色々あると思います。

しかし!友だちになるとやたらとトーク通知が多い!と思うことありませんか?

トーク画面はお店からの通知ばっかり!

私はお店や会社からの通知がうっとうしく友達になることはありませんでした

しかし、あるショップの対応に感動しはじめてお店を友だち追加しました。

感動したショップの対応は”お客さんとの距離感がとてもいい”ものでした。

どんな対応に感動したのか?紹介したいと思います。

ラインの公式アカウントを運営している方々に読んでいただきたい記事です!

こんな方向けに書きました↓
・お客さんとの距離のとり方がわからないお店のオーナー
・SNSで集客したいと思っている方
・求める人にガンガンにアプローチしてしまう方

ユーザーはお店や会社のラインお友だち追加に飽き飽きしている

お店や会社とお友だちになることはメリットがありますが、あまりの通知の多さにユーザーは飽き飽きしていると思います。

※ラインだけでなくメルマガやオンラインショップといった会員登録も飽き飽きしています。

人は接触回数の多いものに親近感を抱きますが、お店や会社からの通知”嫌だ”と思っている私は通知がくるたびに嫌悪感が大きくなるのです。

接触を増やしたいお店と接触に飽き飽きしているお客さん。

なかなか難しいことですが、お店の一方通行の思いを解決している事例を見つけました。

【ケーススタディ】これっきり作戦で寄付額が倍増した寄付団体

とある慈善団体の話です。

慈善団体は寄付金集めが上手くいず困っていました。

そんな中、思い切った戦略を打ち出したのです。

それが、”これっきり戦略”。

これっきり戦略とは、今後一切寄付金の依頼をしない代わりに一度だけ寄付をしてもらうというものです。

↓詳しい内容は0ベース思考をお読みください。

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これは非常に斬新なアイディアでした。

なぜなら、事業に賛同する寄付者を集め、寄付者らから継続的に寄付をしてもらうというのが一般的なやり方だからです。

この慈善団体は、継続的に行う寄付というのが寄付行為のネックになっているところに目を付けたのです。

寄付したいけど、しつこくお願いされると困るしな~

これっきり戦略は大成功し、なんと1.5倍もの寄付額を集めることができたのです!

しかも、頻度を少なくしてくれれば寄付の依頼を受けてもよいという声が多数寄せられたのです。

なぜこれっきり戦略で寄付額を増やすことが出来たのか?
以下の二つのことが挙げられます。

・接触をなくすと宣言したことで、寄付に対する抵抗をなくした点
・依頼や勧誘が寄付者にとって煩わしいものであると共感した点

寄付する側の気持ちに寄り添った寄付方法で寄付額を増やすことに成功しました。

とあるショップのこれっきり戦略で好感度Max!

思い切った戦略でもあるこれっきり戦略。

なんとこれっきり戦略を実践しているセレクトショップに出会ったのです!

お伝えしたように、私はお店をラインのお友だちに追加することはありませんでした。

しかし、セレクトショップのこれっきり戦略をきき、はじめて友だち追加したのです。

店員さん
店員さん

ラインのお友だち追加してくれませんか?
タイムライン投稿だけでトークは一切いたしません。

トークなしなんですか?

はい、トーク通知ってお客様にとって煩わしいですもんね。

(わかってくれているじゃないの・・・!)

トーク通知はしない、トーク通知は面倒というのを理解、共感してくれたことがとても嬉しく、好感度がかなりあがりました。

今ではお店のアカウントをブロックするどころか、積極的にタイムライン投稿を確認するようになってしまいました。

情報社会では垂れ流しの情報が価値を下げる

情報流し放題の現代では、頼んでもいないのに沢山の情報があちこちから流れてきます。

ユーザーは情報の選別にかなり苦労しています。

そんな状況の中、うちは情報を流しませんというお店や会社があったらどうでしょう?

とってもユーザーにやさしいことはお店として好感度は上がります。

ここのお店わかってくれてる!

お店や会社は情報を出しまくってユーザーを押して押して押しまくっている状況だと思います。

押してダメなら引いてみろ

お客さんの反応が悪ければ、これっきり戦略やってみるのはいかがでしょうか?

以上、いちユーザーの意見として聞いていただけると幸いです!

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